2024年10月02日
NEWタックルにて
釣りに行ってきた。
釣行日:2024/10/01
場所:嶺南
天候:晴れ
潮汐:中潮
「ロッドが治ったんじゃない!ロッドを買ったんだ!」
織田裕二っぽく読んでくださいね。
私的には道具を買ってインプレ書いたりは他人にお任せするタイプ?ですが、
今回は少し思うことがあったので一応軽く触れておきます。
前回のシーバス釣行でロッドがポッキリ。
使っていたのはシーバス開始当初から使っていた、シマノのエンカウンター90ML
値段の割に軽くて何ら問題なく?使用してましたが、
あえて言うならもう少し穂先が柔軟だったらなとは感じていました。
そこで今回、折れたことを理由に買い替えを検討。
以前から気になっていたアピアのフージンRSのシリーズ。
アピアのロッドは1本、春の小場所用にとグランデージSTDの76Lを一本使っていました。
すごくしなやかで、且つ粘りがあるいい竿です。
今はもっぱらチニング専用と化しましたが、50弱のチヌとも楽しくファイト出来てお気に入りです。
あえて言うなら重い。
気にしなければ気にならない程度に重い。
アピア全体的に重い。
今回検討したフージンRSも重い。
そして数あるラインナップの中から私にあった竿を吟味した結果、
ヴィボーグ96ML+に決定。
しかし・・
在庫がないようで、必死に探してようやく見つけました。
届いたのは先週。
そして実を言いますと前回からリールも変わってます。
リールは型落ちのヴァンフォード4000MHG
新型が出て半額。
ポイント使って半額の半額で購入。
いままでMLの竿に合わせていたのはエクスセンスBB3000MHG
3000と4000で比較した感じ、4000の方が楽に飛距離が出ている気がしたので4000に。
エクスセンスはチニング用にしました。
チヌも40UPだと2500番では力不足を感じたので。
そんな感じでニュータックルかかえてポイントに到着。
前回ロッドを折った魔のポイント。
先ずはキャストフィールの確認のために普段はあまり使わない重めのルアーをキャスト。
うーん。
まあまあかなとは思うが劇的に違う感じはしない。
あれこれ投げてみる。
軽めのルアーをピュッと投げたときが一番違いが判る。
軽い力でめっちゃ飛ぶ。
後は魚をかけてみたい。
特にセイゴ。
前回もあんなにバラしたのはロッドの反発が強いからだと思っている。
ヴィヴォーグならどうかと。
しかし・・
いつも結構アタリの多いポイントなのに、今日に限って全くの無。
時合いがずれている?
移動。
セイゴ沸き沸きポイントへ。
まだ居るかな?
すると・・
トンっ
ヒット!

おった。
その後も連続ヒット。
でも流石に全ヒット、全キャッチとまではいかなかった。
そらそうか、こんな小さな魚をヒットさせるために開発されたロッドじゃないもんね。
しかしタマにましなサイズも混じるからと同じ釣りを続けてみた。
30cmぐらいだったら食い込みの違いとか多少なりとも感じられるかも・・
しかし釣れるのは小セイゴばかり。
少しづつ移動しながら、カラーやルアーも変えながらキャストしてると・・
ドンッ!
ぐぐぐぐぐぅー
おっ、こましなの来た。
ん?
エラ洗いせんな?
チヌかな?
バシャバシャ
おっ。
シーバスやん。
ソコソコちゃう?
見えた。
まあまあ・・てかデカい。
手前に寄せたが最後の抵抗。
ロッドはブチ曲がり、バットのトルクで耐える。
強めの設定のドラグもジージー。
バレるなよ、バレるなよ・・
ネットイン!
50はある!(ランカーだと思ったでしょ?)
身体計測。

わお60cmあるやん!
今年初のスズキサイズ。
私にとっては大物です。
やっほーい。
夕刻。
そろそろ魔のポイントへ戻ろうか。
魔のポイントでも同じルアー。
見た感じ流れはたるい。
キャスト。
沖の方は見た目よりも流れがある感じで、巻きが少し重い。
しかし数回転で抜けて軽くなる。
おや?
今までこんなに流れの微妙な強弱って感じてたかな?
リールの巻き感度とか、何言ってんだこいつ?って思ってたけど、
想像以上に違うよね。
そんなときのロッドの感度というか、穂先の感度?しなり?
それも結構重要なんだなと。
潮が噛んでると、アタリがあるが、抜けるとアタリが無くなる。
そいういうことか。
聞いたことはあったけど、体感したのは初めてかも。
ソコを踏まえて、キャスト。
潮噛んで重い。アタリからのヒット。
セイゴが入食い。
しかし流れが変わって潮が噛まないと全くの無。
ヒットする潮の重さ。
これを巻きで調整して、ヒットする潮の重さ=ヒットする巻きの重さにすると・・
ヒット!
うわーーーーーーー。
感動。
釣れたから、釣ったに変わった。
今まで道具は二の次と思ってたけど、結構重要かもと思いました。
特にシーバスに至っては。
セイゴは即リリースで写真は一枚だけですが、控えめに言って爆釣でした。
そして日没。
帰りながらキャストしてると・・

始めましてのマハゼ。
おいおい。
ハゼクラというものに興味を持って調べたことがあるんですが、
クランクをエサとは思っておらず、クランクで砂を巻き上げて、赤針をエサと見立ててるって書いてあったけど・・
これはどういうことなんでしょう・・
そんなことで久しぶりにいい魚と出会え、巻き抵抗の大切さを知る有意義な一日でした。
釣行日:2024/10/01
場所:嶺南
天候:晴れ
潮汐:中潮
「ロッドが治ったんじゃない!ロッドを買ったんだ!」
織田裕二っぽく読んでくださいね。
私的には道具を買ってインプレ書いたりは他人にお任せするタイプ?ですが、
今回は少し思うことがあったので一応軽く触れておきます。
前回のシーバス釣行でロッドがポッキリ。
使っていたのはシーバス開始当初から使っていた、シマノのエンカウンター90ML
値段の割に軽くて何ら問題なく?使用してましたが、
あえて言うならもう少し穂先が柔軟だったらなとは感じていました。
そこで今回、折れたことを理由に買い替えを検討。
以前から気になっていたアピアのフージンRSのシリーズ。
アピアのロッドは1本、春の小場所用にとグランデージSTDの76Lを一本使っていました。
すごくしなやかで、且つ粘りがあるいい竿です。
今はもっぱらチニング専用と化しましたが、50弱のチヌとも楽しくファイト出来てお気に入りです。
あえて言うなら重い。
気にしなければ気にならない程度に重い。
アピア全体的に重い。
今回検討したフージンRSも重い。
そして数あるラインナップの中から私にあった竿を吟味した結果、
ヴィボーグ96ML+に決定。
しかし・・
在庫がないようで、必死に探してようやく見つけました。
届いたのは先週。
そして実を言いますと前回からリールも変わってます。
リールは型落ちのヴァンフォード4000MHG
新型が出て半額。
ポイント使って半額の半額で購入。
いままでMLの竿に合わせていたのはエクスセンスBB3000MHG
3000と4000で比較した感じ、4000の方が楽に飛距離が出ている気がしたので4000に。
エクスセンスはチニング用にしました。
チヌも40UPだと2500番では力不足を感じたので。
そんな感じでニュータックルかかえてポイントに到着。
前回ロッドを折った魔のポイント。
先ずはキャストフィールの確認のために普段はあまり使わない重めのルアーをキャスト。
うーん。
まあまあかなとは思うが劇的に違う感じはしない。
あれこれ投げてみる。
軽めのルアーをピュッと投げたときが一番違いが判る。
軽い力でめっちゃ飛ぶ。
後は魚をかけてみたい。
特にセイゴ。
前回もあんなにバラしたのはロッドの反発が強いからだと思っている。
ヴィヴォーグならどうかと。
しかし・・
いつも結構アタリの多いポイントなのに、今日に限って全くの無。
時合いがずれている?
移動。
セイゴ沸き沸きポイントへ。
まだ居るかな?
すると・・
トンっ
ヒット!

おった。
その後も連続ヒット。
でも流石に全ヒット、全キャッチとまではいかなかった。
そらそうか、こんな小さな魚をヒットさせるために開発されたロッドじゃないもんね。
しかしタマにましなサイズも混じるからと同じ釣りを続けてみた。
30cmぐらいだったら食い込みの違いとか多少なりとも感じられるかも・・
しかし釣れるのは小セイゴばかり。
少しづつ移動しながら、カラーやルアーも変えながらキャストしてると・・
ドンッ!
ぐぐぐぐぐぅー
おっ、こましなの来た。
ん?
エラ洗いせんな?
チヌかな?
バシャバシャ
おっ。
シーバスやん。
ソコソコちゃう?
見えた。
まあまあ・・てかデカい。
手前に寄せたが最後の抵抗。
ロッドはブチ曲がり、バットのトルクで耐える。
強めの設定のドラグもジージー。
バレるなよ、バレるなよ・・
ネットイン!
50はある!(ランカーだと思ったでしょ?)
身体計測。

わお60cmあるやん!
今年初のスズキサイズ。
私にとっては大物です。
やっほーい。
夕刻。
そろそろ魔のポイントへ戻ろうか。
魔のポイントでも同じルアー。
見た感じ流れはたるい。
キャスト。
沖の方は見た目よりも流れがある感じで、巻きが少し重い。
しかし数回転で抜けて軽くなる。
おや?
今までこんなに流れの微妙な強弱って感じてたかな?
リールの巻き感度とか、何言ってんだこいつ?って思ってたけど、
想像以上に違うよね。
そんなときのロッドの感度というか、穂先の感度?しなり?
それも結構重要なんだなと。
潮が噛んでると、アタリがあるが、抜けるとアタリが無くなる。
そいういうことか。
聞いたことはあったけど、体感したのは初めてかも。
ソコを踏まえて、キャスト。
潮噛んで重い。アタリからのヒット。
セイゴが入食い。
しかし流れが変わって潮が噛まないと全くの無。
ヒットする潮の重さ。
これを巻きで調整して、ヒットする潮の重さ=ヒットする巻きの重さにすると・・
ヒット!
うわーーーーーーー。
感動。
釣れたから、釣ったに変わった。
今まで道具は二の次と思ってたけど、結構重要かもと思いました。
特にシーバスに至っては。
セイゴは即リリースで写真は一枚だけですが、控えめに言って爆釣でした。
そして日没。
帰りながらキャストしてると・・

始めましてのマハゼ。
おいおい。
ハゼクラというものに興味を持って調べたことがあるんですが、
クランクをエサとは思っておらず、クランクで砂を巻き上げて、赤針をエサと見立ててるって書いてあったけど・・
これはどういうことなんでしょう・・
そんなことで久しぶりにいい魚と出会え、巻き抵抗の大切さを知る有意義な一日でした。
Posted by 荒天男 at 09:47│Comments(0)
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